2021年02月17日
こんにちは、歯科医師の鈴木です。
寒い日が続きますね。コロナ対策も含め、みなさんも体調崩さないように日頃から手洗いうがいなどこまめに行っていきましょう!
さて、当院のドクターやスタッフは、みなさんにより良い歯科治療を提供できるように、様々なセミナーや勉強会に参加しています。
僕も現在いくつかのセミナーを受講していますが、その中でもインプラントを特に熱心に勉強しています。
インプラント自体は日頃から治療を行なっていますが、その治療の質を高めるため、最新の治療法を学ぶため、より難しい症例でも患者さんにインプラントを提供できるように、日本の中でも特に有名な先生の元で勉強させていただいています。
インプラントに限らず、歯科の治療は日々進化しており、常に勉強していかないと、時代遅れの治療をずっと続けていくことになります。
当院では、患者さんへ最適な治療を提供できるように、最先端の治療や知識の取得と、最新の機材の導入には力を入れています。
時代は常に変わっていきますが、その時代のニーズに太田市内、群馬県内でいち早く良い治療や機材を導入できるように日々ドクター・スタッフ全員で勉強していますので、これからもしっかりと勉強して通ってくださっている患者さんへ還元していければと思います。
2021年01月16日
あけましておめでとうございます。
歯科医師の伊藤です。
感染症の流行で大変な一年のスタートになりましたが、対策を行いながら2021年も良い一年にできるようにお互いに頑張っていきましょう。
今年も宜しくお願いします。
今回もマウスピース矯正インビザラインのお話です。
以前のブログでもインビザライン矯正を行う歯科医院は年間症例数によりランク分けされていることをお話させて頂きましたが、2020年の年間実績を認められ、群馬県内でも数名のインビザラインプラチナエリートドクターと呼ばれる上位ランクの盾を頂くことができました。
2020年もより多くの患者さんに綺麗な歯並びになって喜んで頂けるよう、医院一同取り組んでいきますので宜しくお願い致します。
歯並びが気になる、ワイヤーが嫌、値段が高くて手が出せなかった、どう始めたら良いのか分からない、などの悩みを抱えている方もいると思います。
当院では無料矯正相談を行なっていますので、お話だけでも聞いてみたい方は是非ご相談下さい。
お待ちしております。
今回はインビザラインのランクのお話でしたが、歯科医院選びの一つの基準になると思うので参考にして頂ければ幸いです。

2020年10月13日
こんにちは、歯科医師の伊藤です。
季節も秋に移行し、気温も下がってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回は「インビザラインプラチナドクター」の認定についてお話しします。
インビザライン矯正を行う歯科医院は年間症例数によりランク分けされており、インビザラインプラチナドクターとはその上位ランクの一つです。
これは世界共通の基準です。
当院は年間のインビザライン矯正の患者さんの数が多いため、今年の夏にインビザラインプラチナドクターの認定を受け、その盾を頂くことができました。
当院では現在も毎日多くの方が矯正相談にいらっしゃっていますので、今後もより多くの方にインビザラインのメリットを提供できることを嬉しく思います。
昔から歯並びが気になっていたけどなかなか機会が無かった、ワイヤーが嫌だった、値段が高くて手が出せなかった、いつ始めたら良いのか分からなかった、などたくさんの悩みを抱えている方もいると思います。
無料矯正相談では、歯並びの確認、矯正方法と流れの提案、費用、来院回数の説明などをその場で詳しく説明します。
お話だけでも聞いてみたい方は是非ご相談下さい。お待ちしております。
今回はインビザラインのランクのお話でしたが、歯科医院選びの一つの基準になると思うので参考にして頂ければ幸いです。
2020年03月25日
こんにちは、歯科医師の平形です。
先日、1年間通っていた摂食嚥下の勉強会を無事に終えました。
接触嚥下とは?と思われる方も多いと思いますが、簡単にお話すると、「飲み込む能力」です。単に飲み込むということは喉の仕事ではなく、まず食べ物を脳で認識して、お口に運び、それを噛み砕き、ゴクンと飲む…それにはたくさんの神経が働き、筋肉が動きます。
飲み込むためには無意識の中で、健康に反射が起こることがすごく大切なってきます。
それに含めて、お食事の形態がご本人に合っているのか?お薬の影響はないか?栄養は満たされているか?取りすぎていないか?など。
このように、我々歯科医師が「飲み込む能力」を評価するとなると、その先まで判断する必要があるわけです。
こういう分野は、高齢化が進む日本において、歯科医師が向き合うべき問題だと考えています。
飲み込みにくくなるその前に、予防的にもトレーニングに取り組めたら、理想です。
ここまで、高齢者の飲み込みについてお話しましたが、この分野はお子さんにとっても考えるべき分野です。現代の食事は欧米化し、柔らかく、あまり噛まずに味がして、飲み込めるものが主流化しています。
そのため噛む筋肉、舌の筋肉、喉の筋肉が発達せず、飲み込む能力が育たず大人になってしまう子が増えているそうです。筋肉が育っていない子は、歯並びにも影響が見られます。
気になる方は、一度尾島デンタルクリニックで、「飲み込む能力」の検査・評価してみませんか?お口周りの筋肉のトレーニングを一緒にやってみましょう!

2019年10月25日
こんにちは、歯科医師の平形です。
9月の6日・7日の二日間で、新潟で開催された「第25回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」に、菅原先生と一緒に参加してきました。
訪問診療を行なっている我々にとって、”接触嚥下=食べ物を飲み込む能力”は、常に大きな課題として、治療の主軸になるものなのです。
加齢に伴い、お口の周りや舌の筋肉が衰えてくることも大きいですが、飲み込もうとする反射が遅れてしまってくることもあります。
ただ、筋力も反射も、リハビリやトレーニングによって、その能力を回復を期待することができます。これらの最新の研究情報を学ぶ機会となりました。
最近、飲み込む時に喉に引っかかるような感覚がある…食事中咳き込むことが多くなった…食事する時にたくさん水分を取るようになった…など、少しでも思い当たる点がありましたら、ご相談下さい。
また、リハビリやトレーニングが必要なのは、高齢者とは限りません。
お子さんもその対象になることもあるんです!
みなさんのお子さんやお孫さんは、お口をポカーンと開けてしまっていませんか?
実は、唇を閉じる筋力が未発達なままのお子さんは、すごく多いんです。
尾島デンタルクリニックでは、そんなお子さんたちをトレーニングする、マウスピース型の器具で治療を行うことが出来ます。一度、お子さんの口元の癖が、当てはまるかどうか検査にいらっしゃるのも良いと思います。
ただ歯で食べ物を噛んで食べるだけでなく、お口は全身の入り口なのです。入り口が健康で無ければ、全体の健康は始まりません。
皆さんの飲み込む能力、一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?
ご相談お待ちしております。
2019年09月16日
こんにちは。
歯科医師の林崎です。
先日、歯科医師7名、歯科衛生士4名の合計11名でInvisalign go forumに参加してきました。

これは、当院が一番力を入れているマウスピース矯正インビザラインの前歯のみの「Invisalign go」の学会みたいなものです。
参加してみると、日本だけでなく、様々な国からの参加者も多くて少し驚きました。
スピーカーである演者も日本の方だけでなく、海外の方の講演も面白くて、本当に勉強になりました。
あ、もちろん同時通訳で聞いております。
インビザラインの基本的な知識の復習から、様々な症例を見せてもらえたことで日々の臨床に役立てることと思います。
特に尾島デンタルクリニックは今年から大幅にマウスピース矯正を希望される方が一気に増えており、とても我々も勉強になる日々を送っております。
最新の治療であるため、どうしても書籍などで勉強できる機会は少なく、当院の歯科医師同士でも症例検討会や勉強会で意見は交換しているのですが、こういった機会はとても成長できるチャンスと考えています。
当院にある専用の光学スキャンである「iTero」も昨年に最新のものを導入したのですが、すでに新しいものが発表されていたりと、本当に日進月歩です。
もちろん、器材を常に最新のものに買い替えるというのはハードルが高いのですが、我々の頭の中は常に最新の状態にアップデートすることで、尾島デンタルクリニックに通われている皆さまへの還元が出来ると考えております。
マウスピース矯正や前歯だけの矯正などにご興味ある方はお気軽にお聞きください。
2019年08月10日
こんにちは、歯科医師の嶋崎です。
皆さんは、デンタルショーはご存知ですか?
デンタルショーは、世界各地で開催されており、日本でも定期的に開催されています。
歯科、医療関係の機材展示や販売、セミナー(勉強会)があり、歯科医師や歯科医院で働くスタッフにとって非常に勉強になるものばかりです。
時々テレビなどで取り上げられている車の展示会などの歯科バージョンだと思って頂ければわかりやすいと思います。
さて、本日は、先日中国の北京で開催されたデンタルショーに参加した際のお話をさせていただきます。
Sino Dentalとも呼ばれる北京デンタルショーは、2019年6月9日~12日に中国ナショナルコンベンションセンターという会場で開催されました。
私たちは、初日の6月9日に北京デンタルショーに参加しました。
会場はとても広く、まずその広さに圧倒されました。
ナショナルコンベンションセンターは、2008年の北京オリンピックでフェンシングの会場としても使用されたことがあり、それほどの広さの場所に、端から端まで、歯科、医療関係の企業ブースが並んでいました。
その上、会場は1階だけでは無く、地下、2階もあり、地下、2階も1階と同様に端から端まで企業ブースが並んでいました。これほどの数の企業展示があると、1日で全部を見るのは難しかったのですが、出来る限り見て回ってきました。
アメリカやドイツや中国の企業が多かったですが、日本の企業も何件か展示をしていました。
まだ日本には取り入れられていない歯科製品もあり、参考になりました。
大手の企業では各ブースでセミナーを行っていました。言語は中国語、英語のため、理解はなかなか難しかったですが、使用されているスライドの写真を通して、勉強になることは沢山ありました。
日本国内だけでなく、世界的な流行を見ることは、皆様の治療に対して最新の医療を提供できるようになるためにも、とても大切なことでした。
皆様のお口の健康を守るためにも、今後も積極的に勉強に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
2019年07月5日
【北京デンタルショー】
こんにちは、歯科医師の伊藤です。
中国!北京に行って参りました!
先日、医院の遠征で中国北京市で開催された北京デンタルショーという世界的規模の歯科大会に参加してきました。
中国を訪れて感じたことは、なんと言っても圧倒的な規模感です。
めまいがするほどスケールの大きな建造物や人口の多さと、街の至る所に太古の歴史を感じる大国でした。
デンタルショーでは、最新の歯科機材の情報や世界的な歯科治療のトレンドを学ぶことができ、私達歯科医師には、旅の疲れも吹き飛ぶくらいの感動がありました。
中でも、肌で感じたことは、当院が導入している「光学印象」と呼ばれる動画を用いた最新の型取り法が世界的なトレンドになってきていることです。
デンタルショーでの研修の合間に訪れた現地のディナーや観光地も初めての経験ばかりで、刺激的で素晴らしい経験になりました。
今回の研修では、世界の圧倒的な広さを感じると同時に、自分の周りに起きていることに対しても一つ一つ全力で向き合っていこうと思うことができ、モチベーションも数段上がって帰国致しました。

当院では、今回のような研修を通して、最新の情報を常に仕入れながら歯科医院として皆様により良い治療で還元できるよう今後も取り組んで参ります。
私自身もこの経験を活かして、益々太田市の皆様へより良い治療を行えるよう励んで参ります。
お困りのことがございましたら是非一度ご相談下さい。
2019年06月5日
こんにちは、歯科医師の平形です。
現在、尾島デンタルクリニックには7名の歯科医師がいます。
みんな勉強熱心で、休日などを利用して、セミナーや学会へ出かけています。
常に新しい情報やスキルを学ぶことで、日々の治療に活かせるように取り込んでいます。
私は先日、「嚥下補綴」という分野の勉強会へ出かけてきました。

日本は今、超高齢社会へ突入しようとしています。
皆さん、いくつになっても元気に、ご自分のお口からお食事したいと思っていると思います。
ただ、どうしても舌をはじめとして、飲み込みに必要な筋肉が衰えてきてしまうこともあるでしょう。
そんな時に、使用している入れ歯に少し工夫を加えて、更に筋力トレーニングを行うことで、飲み込みの回復を目指す、という分野です。
最近、少し飲み込みにくいかもしれない…と心配している、という方がいらっしゃれば、お近くの歯科医師、スタッフにお声がけ下さい。
また、尾島デンタルクリニックには、口腔機能の低下を簡単に調べることが出来る機械もありますし、その人に合わせた筋力回復のトレーニング法もご提案させていただいております。
気軽にご相談していただけると嬉しいです。
我々は、通院が難しくなってしまった高齢者の方のご自宅や施設にも、往診も行なっています。
皆さんがいくつになっても、楽しくお食事が出来るお手伝いが出来るように、これからも勉強してまいりますので、よろしくお願い致します。